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ヘルスケアと
ライフサイエンス

科学とテクノロジーの多数の専門分野にわたるスキルを活用して、重点疾病分野における医療と健康のエコシステムを変革することによって人々の健康とQoLに関わる様々な指標の改善を目指します。

最新のニュース

医療分野での新たな発見をより迅速に行う新時代の到来 →

AIがパーキンソン病患者の精度の高い遠隔モニタリングを支援(英語) →

機械学習を用いてパーキンソン病解明のためのモデリング手法を開発(英語) →

COVID-19の臨床知見の発見と治療を加速する先進的なAI技術を公開(英語) →

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健康に関する最新の重要課題を解決する研究とイノベーション

IBM Researchヘルスケア・ライフサイエンス研究部門では、医療分野の多岐にわたる課題に対処するため、新しい方法論の検討・開発とプロセスの改善に取り組んでいます。疾病の診断支援から公衆衛生の管理やヒト・ゲノムのより深い理解に至るまで、生物学、化学、データ分析、AI、医学などの幅広い分野の専門知識を融合し、研究に応用しています。

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研究領域

IBM Researchの研究は以下の4つのテーマに分類されます。
私たちは科学とテクノロジーの多数の専門分野にわたるスキルを活用して、
技術の進歩と人々の健康とQoLの改善を目指しています。

  • コンピューティングによる生物学(計算生物学:Computational Biology)
  • コンピューティングによる医療と健康(Computational Health)
  • デバイスとテクノロジー(Devices & Technology)
  • プラットフォーム、データ・ファブリック、エンジニアリング
    (Platform, Data Fabric and Engineering)
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分析とモデル化によって病気のメカニズムと基本的な生物学的プロセスを把握して、健康を改善します。

ゲノム科学

微生物の群集から得られる詳細なゲノム情報や転写情報についての洞察を得て様々な分野に応用します。

詳しくはこちら(英語) →

マルチスケール・モデリング

理論的枠組みと計算的枠組みを開発し、力学モデル、統計モデル、機械学習を使用して、人間生物学の空間スケールと時間スケールをつなげます。

詳しくはこちら(英語) →

創薬支援

データ・サイエンス、機構的理解、シミュレーション、最新のAIを活用して、安全で効果的な薬の特定と最適化を短期間で実現できるようにします。

詳しくはこちら(英語) →

新しいAIテクノロジーを開発し、それらを多種多様な健康データに適用することで、人々の健康とQoLを持続可能なコストで改善することを目指します。

疾病と介入のモデリング

個人および集団の健康状態の改善や悪化をより正確に予測し、達成可能な改善目標を特定できるようにするために、複雑で常に変化する症状の発現や介入の影響の理解の向上と、特性の評価に使用できるモデルを作成します。

詳しくはこちら(英語) →

最適な医療の提供と行動への介入

集団および個人に関する動的な洞察を生成し、統合医療システムにおける治療方針策定支援や患者エンゲージメントの向上のための行動介入によって、特定の目標を達成できるよう支援します。

詳しくはこちら(英語) →

困難な疾病分野における進歩

新しい計算方法を非常に困難な疾病分野(特に腫瘍学や神経学)に適用して、優れた統合医療モデルを生み出します。

詳しくはこちら(英語) →

医学知識の抽出と提供

電子カルテやレセプト等に含まれる構造化/非構造化データを分析して予測モデルやコグニティブな洞察を生成し、適切な医療の提供や創薬支援、治療効果の改善などの目的に応用します。

詳しくはこちら(英語) →

関連のある兆候を収集、集約、理解、フィードバックするシステムを作成して、個人の健康の改善に寄与します。

ヘルスケアのためのコグニティブIoT

ユーザーの健康を日常的に見守り、コグニティブな洞察を生み出すためのシステムおよびインターフェースを開発します。ここには、計測と介入の両方の観点が含まれています。

詳しくはこちら →

ナノバイオテクノロジー

精密診断、マイクロ~ナノスケールの材料工学や流体工学の研究に焦点を当て、ナノテクノロジーを生物学および医学に応用します。

詳しくはこちら →

診断とセンシング・デバイス

低コストのポイント・オブ・ケア診断システムと非侵襲的なセンサー・システムが、各種バイオマーカーや生理学的医療パラメーターの検出とモニタリングをサポートします。

詳しくはこちら(英語) →

重点領域

ヘルスケア・ライフサイエンス研究部門では、心血管疾患および代謝疾患、神経精神疾患、免疫学、腫瘍学といった領域を主な対象として、科学とテクノロジーを活用した健康とQoLの改善に取り組んでいます。

重点領域の詳細はこちら(英語)

発表文献

ヘルスケア・ライフサイエンス研究部門では、様々な研究成果を学術論文や技術論文として医学論文誌等に発表しています。コグニティブ・コンピューティングの力を医療にもたらす新しいAI技術の開発から、新しいセンシング・デバイスやシステムの設計まで、私たちは医療研究の分野の可能性を広げています。最新の発表文献については次のリンク先をご覧ください。 

発表文献の詳細はこちら(英語)

トレンド

ブログで注目のニュース、プロジェクト、研究

センサーと診断

小さな爪装着型センサーが健康や病気のモニタリングを可能に

詳しくはこちら →

マルチスケール・モデリング 

がん免疫療法に関する新しい研究

詳しくはこちら(英語) →

構造化データの分析

機械学習を使用してアルツハイマー型認知症の主要なバイオマーカーを推定する血液検査を開発

詳しくはこちら(英語) →

DREAM Challenge 

コミュニティの力を活用したシステム生物学およびトランスレーショナル・サイエンスへの挑戦

詳しくはこちら(英語) →

協業について

私たちは、大学や研究機関、IBM事業部門やお客様と連携して、世界で最も困難な課題の一部に革新的なソリューションを提供しようとしています。パートナーと連携し、企業や業界にとって重要な問題を解決することにより私たちのテクノロジーの価値が実証されることを期待しています。パートナーの一部を以下にご紹介します。

パートナー企業

IBM ResearchとWatson Healthのサイエンティストの合同チームは、Guerbet社とともに、IBM Watson Healthと連携し、CTとMRIの画像を利用して肝臓がんの診断と治療をサポートする人工知能(AI)ソフトウェア・ソリューションを開発しています。

財団

IBMとJDRFのサイエンティスト・チームは連携して、長年にわたる各国の1型糖尿病(T1D)の研究データを分析して小児のT1Dの発症につながる要因を特定する機械学習手法の開発・活用に取り組んでいます。

学術機関

マウントサイナイ医科大学とIBMの研究者は、同じゲノムを持つがん細胞が同じ治療に異なった反応を示す現象を説明する新たな手掛かりについての論文を Nature Communications誌に発表しました。

IBM Watson Health

医療分野のリーダー、アドボケーター、インフルエンサーなどあらゆる人々を対象に、Watson Healthは、組織を成長させ、活気のあるコミュニティーをサポートし、医療業界が直面する非常に複雑な課題を解決するために必要とされるイノベーションと洞察を提供します。

問い合わせ先(英語): hcls@us.ibm.com

より良い健康のために、より良い洞察を提供

Let’s put smart to workTM