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仮想信頼ドメイン

Trusted Virtual Domain

プロジェクトの概要

ITシステムの多様化や利用形態の変化に伴い、分散環境全体でITシステムの情報セキュリティを保つことは困難になってきています。Trusted Virtual Domainsプロジェクトでは、Trusted Computing技術と仮想化技術・ミドルウェアの融合により、特定のセキュリティ・ポリシーを参加している全てのノードで強制可能とし、ノード間の高い信頼関係に基づく仮想的ドメインを実現するためのモデルに関する研究を行っています。

研究項目

Trusted Computing Group(TCG)が定義している主要な概念として、構成証明の考えがあります。本概念は、コンピュータシステムのソフトウェアを含む構成情報を、遠隔地から正しく知ることを可能にするものです。構成証明の仕組みが普及すれば、ウィルス等不正なソフトウェアに汚染された、あるいは汚染のおそれのあるコンピュータシステムを早期に発見したり、遠隔地のコンピュータシステムが正しく期待通りのセキュリティ・ポリシーを実施しているかどうかを確認したりすることができ、その結果分散計算における信頼性を飛躍的に高めることができます。そこで、本研究では構成証明に必要なインフラの整備と、構成証明に基づく信頼度を利用者に分かりやすく提示するセキュリティモデルについて研究開発を行っています。

構成検証サービスの構成

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構成証明TTPは、遠隔地のコンピュータの構成情報の計測値に対して、その計測値がセキュリティ上何を意味するかを提供するものです。構成証明の利用者は、遠隔地のコンピュータシステムに対してまず構成の計測値を要求します。この計測値が特定のポリシーの元で、信頼できるプラットフォームを示しているかどうかの情報を、構成証明TTPが与えます。

仮想信頼ドメインのセキュリティモデルの構築

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構成証明TTPは、遠隔地のコンピュータの構成情報の計測値に対して、その計測値がセキュリティ上何を意味するかを提供するものです。構成証明の利用者は、遠隔地のコンピュータシステムに対してまず構成の計測値を要求します。この計測値が特定のポリシーの元で、信頼できるプラットフォームを示しているかどうかの情報を、構成証明TTPが与えます。

研究項目

3月9日、経済産業省からの委託研究事業「平成17年度 新世代情報セキュリティ研究開発事業」の一部として、「第一回トラステッド・コンピューティング ワークショップ」(主催:日本IBM)を開催いたしました。

発表文献

関連サイト