テキストマイニングの機能を実現した例として、TAKMI(Text Analysis and Knowledge Mining)を紹介します。
TAKMIとは、テキストデータの中から概念(キーワードとなる文字列とそのカテゴリー)を抽出し、定型情報と共にさまざまな統計量を計算した上で、その結果をさまざまな観点からユーザーに提示するものです。
- 単語の出現頻度
- 共起単語の出現頻度
- 話題の推移
- など
活用事例
このTAKMIを用いて,実際に企業のヘルプ・センターのテキスト情報を分析した事例をご紹介します。このテキストデータは日本アイ・ビー・エム(株)のPCヘルプセンターにおいて、顧客からの問い合わせをオペレーターが記録したものです。
この報告書には
- 機種名
- 問い合わせ種別(購入相談、要望など)
- 処理に要した時間
などの定型情報のほかに、オペレータが具体的な応答内容を自由な形式の文章で入力したものが含まれています。これらの定型情報とテキストのような非定型な情報から抽出した概念とを組み合わせてマイニングを行い、その結果を視覚化することが出来ます。このツールには以下のような機能があります。
- 傾向分析
- トピック抽出
- 2Dマップ
|